ふたなり

ふたなりの玉袋はいるのかいらないのか。
答えの出ない問題である。
ふたなりの話をすると高確率でこの話へシフトする。
筆者の経験上では毎回ほぼ半々に分かれる。
どちらにも言い分があり、どちらもふたなりを愛してるのである。

ちなみに私は玉有り派である。
玉無しは許さない、とは言わないが玉有りでないと抜くことができない。
私にとって玉袋は大きな存在なのだ。

玉有りの良さ。
これを説明するのは難しい。
正直に言って好き嫌いであり、理屈でどうこうというものではないからである。
しかしそれではあまりに投げやりだ。
そこでなぜ私が玉袋を好きなのかということを考えてみた。

私だけなのかもしれないが不安になるとつい性器付近を触る癖がある。
自慰をするわけではなく、ただ触り、揉むのだ。
中でも玉袋はその形状や柔らかさのせいか特に良く触る。
安心できるのだ。
不安に押しつぶされそうな時も玉袋を揉むだけで救われる。
玉袋には癒しの効果があるのだ。
男性読者諸君は思い返してみて欲しい。
不安な時、辛いとき、その手に握られていたのは何だったのか。
それは玉袋ではなかっただろうか。
その手を優しく包み込んでくれる暖かい袋があったのではなかろうか。
玉袋は生物的についているだけではない。
人生のパートナーともいえる器官なのだ。

その安心感をふたなりの子にも感じて欲しい。
そんな願いとも言える想いが詰まっているのではないだろうか。

万夫満 「ふたなりの溝」より一部抜粋

拍手レス。
>女の子になろう！
これでも女の子だよっ・・・！！
ばかにしないでよっ！！
そりゃ確かに男の子っぽいところはあるかもしれないけどさぁ・・・
やっぱり・・・女の子扱いされたい・・・