へらへら

とてつもなく押しつぶされそうなほどキュンキュン。
私の左手は今日もミミズ腫れ。
何かを成そうと決めていたのに心も体も動かない。
ネコになりたいという願望は叶わず秋の虫の音色に耳をやられる。
昨日はモニタにハエが止まり死闘。
近くにあったタオルを掴み見事な捌きで華麗に打ち落とす。
パァンと乾いた音は夜の静寂に似合わぬ悲しい音だった。
そんなことを思い出しつつゆっくりと風呂に浸かるぬるま湯のひととき。
体も洗い終え、脱衣所で体を拭く。
鏡に映る端整な顔立ちの男性は私の白馬の王子様。
いつもの集いに参加しようかと考えたが上手く喋れない気がして止めておく。
眠気が襲ってきたがなんとか耐える。
次第に暗黒面が出てきて目つきが悪くなりブラックバンプマンに。
死ぬ前に一度は人間、できれば幼女の肉を食べてみたい。
ほっぺた、二の腕、おなか辺りの肉が美味な気がする。
焼き加減はレアで。
やることもないのでベッドの上でごろごろ丸太ごっこ。
ごっこじゃなくてお前は木偶の坊だよとツッコミを入れて自分で泣く。
お前やめろよそういう傷つくこと言うの。
でも本当のことでしょ。
そんなことはわかってると吐き捨ててふたばを覗くとエロ画像が目に入る。
それは当たり前だが珍しくニプルファックスレだった。
すぐに戦闘態勢になったので慰めてやる。
射精と同時にまたやったという後悔。
少しは落ち着けと言い聞かせるけど性器に耳はついてないからどうしようもない。
そして当然のごとく来る眠気。
まだ寝たくなかったのでまた耐える。
セクハラするのは楽しいなと毎日のように捕まるおっさんどもの気持ちをわかりながらそんな自分に吐き気がする。
もう死んだほうがいいんじゃないか。
平均寿命のおよそ1/4も生きれば十分じゃないのか。
そのうち人に迷惑をかけそうで嫌だ。
どこかで抑制が利かなくなるのは目に見えてる。
死ぬならどんな風に死のうか。
一番楽しそうなのはどこかの糞寒い国に布団持って行って野外で布団にくるまり一晩寝て凍死するやりかた。
寝る前にお酒でも飲めばいい感じにぽかぽかして極楽凍死できそう。
さぁ今日も暗い日曜日を堪能したね。
エンディングテーマはもちろん「暗い日曜日」さ。
もう明日はすぐに来るよ。